二十八 栄養サポートチーム加算の施設基準等
二十八 栄養サポートチーム加算の施設基準等(1) 栄養サポートチーム加算の施設基準イ 栄養管理に係る診療を行うにつき十分な体制が整備されていること。ロ 当該加算の対象患者について栄養治療実施計画を作成するとともに、当該患者に対して当該計画が文書により交付され、説明がなされるものであること。ハ 当該患者の栄養管理に係る診療の終了時に栄養治療実施報告書を作成するとともに、当該患者に対して当該報告書が文書により交付され、説明がなされるものであること。ニ 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制が整備されていること。(2) 栄養サポートチーム加算の対象患者栄養障害の状態にある患者又は栄養管理を行わなければ栄養障害の状態になることが見込まれる患者であって、栄養管理計画が策定されているものであること。(3) 栄養サポートチーム加算の注2に規定する厚生労働大臣が定める地域別表第六の二に掲げる地域(4) 栄養サポートチーム加算の注2に規定する施設基準イ 一般病棟入院基本料(七対一入院基本料を除く。)を算定する病棟(特定機能病院及び許可病床数が二百床以上の病院の病棟並びに診療報酬の算定方法第一号ただし書に規定する別に厚生労働大臣が指定する病院の病棟を除く。)であること。ロ 栄養管理に係る診療を行うにつき必要な体制が整備されていること。ハ 当該加算の対象患者について栄養治療実施計画を作成するとともに、当該患者に対して当該計画が文書により交付され、説明がなされるものであること。ニ 当該患者の栄養管理に係る診療の終了時に栄養治療実施報告書を作成するとともに、当該患者に対して当該報告書が文書により交付され、説明がなされるものであること。ホ 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制が整備されていること。